恋しいもの

今日は昨年ルクセンブルグに行ってしまった同僚のアレックスが事務所に来ていた。2日だけ仕事で来ているらしい。

そこでルクセンブルクで一番難しいと思うこと、イギリスが恋しいと思う瞬間について質問してみた。
難しいことはやはり言葉。一応ルクセンブルクのビジネスでの公用語は英語なので、仕事では英語しか使わないらしいが、日常生活ではフランス語だったりルクセンブルク語だったりするらしい。彼はフランス語もできるそうだが、特に電話は難しく、例えばテレビの契約のために電話かけるときなんかは特殊な用語も出てくるので難しいとのこと。
イギリスが恋しいと思うものは、海とビールとサッカーだった。
彼はサウサンプトンのお隣ボーンマスに住んでいたので、陸に囲まれたルクセンブルクにいると海が恋しくなるらしい。
ルクスにもおいしいベルギービールがたくさんあるが、ビールはやっぱりイギリスのビールがいいらしい。隣にいたジェームス君もそれに大きく頷いていた。私にとってはイギリスのビールはぬるくて苦いだけだが。日本人が緑茶が恋しいみたいな感じですかね。
あとはサッカー。サウサンプトンのセインツのファンだったのでそれが見れないのが寂しいようだ。そう言えば去年夜事務所でセインツのユニフォームを着た彼を見かけたような・・・。
というわけで典型的イギリス人といった感じの回答。

日本人の私としては、難しいのは間違いなく言葉。
日本が恋しくなるものとしては、
時間に正確な電車
霜降り肉・薄切り肉
温泉
クロネコヤマトもしくは佐川急便
メールもできる携帯電話
ドキュメンタリー番組
コンビニ
花火

今思いついたのではこんなところ。