お宅訪問

今日は超ミニジョブのために、財務諸表作成担当会計士のご自宅で仕事。東京ではありえない状況だ。
サウサンプトンポーツマスの間にある、フェアハムというところで。車2台分のガレージつきのお家。入るとすぐビリヤード台、グランドピアノのあるリビングルームがあり、そこを通って作業の場所として案内されたのはコンサバトリー。広いお庭にはりだしているガラス張りの部屋だ。晴れていたら地獄だったと思うが、今日は曇っていたので何とかなった。途中一瞬晴れた時には、直射日光の下でパソコンを操作してるのがなんともヘンな感じだった。お庭には大きな木が一本、その木陰にはテーブル、その反対側にはきれいに植えられた花。優雅なイギリス人の家を垣間見た気がする。東京じゃ考えられないが、この辺の家はだいたいこんな感じなんだろう。
仕事部屋には旅行先で撮ったであろう写真が飾ってあり、パソコンのスクリーンセーバーも旅先の写真だった。どこだか分からなかったが、スキー場の大きなコース地図も飾ってあり、写真もあった。どこかの山の上からとったような写真も。リビングにも旅先でゲットしてきたと思われる小物がおいてある。「よく旅行するんですか?」と聞いてみたら「最近は行かないけど、昔はよく行った」とのこと。東京にも仕事で行ったことがあるらしい。きっと昔はバリバリ働いていたのだろう。
若いうちにあちこち旅行に行き、年取ったら家でのんびり仕事。これいいなあ。