ダンス教室

hrkue2006-01-22

チュランに誘われウィンチェスターのダンスクラスへ。ポストに新しく始まった教室のDMが入っていたらしい。
ウィンチェスターには大学がたくさんあるのだが、日曜に空いた施設を利用してダンス教室をやるらしいとのこと。
スケジュールは3時からバレエ、4時からストリートダンス、5時からジャズダンス、6時からラテン。
私たちは3時から参加した。行ってみると、まさに教室が会場。授業をやるところかどうかは不明だけど、とにかく大学のサークルの練習に使った第二学生会館を彷彿させる、よく滑るかたい床。鏡もなし。
用意されていたバーはひとつ。この時点でかなりテンションが下がる。
先生をやっているのは多分学生さんだろう。2人のうち一人はストリートダンスっぽい格好をしていて、もう一人はジャズダンスのシューズをはいている。ジャズの方の子がバレエ担当。
ジャズシューズはいたままバレエのレッスン開始。この時点でまたテンションが下がる。
来ていたのは全部で10人、皆の服装がジムの服装だったのでもしやと思ったけれど、やっぱりほとんどの人がバレエ初体験。
あぶれた6人は椅子をバー代わりに。またまたテンション降下。
まずは足の一番は、二番は・・とポジションの解説から。そのあと4種類くらい基本的なバーレッスン。
その後バーをかたしてフロアへ。ここでいきなりピルエットへの基礎練習。えー!バーでパッセも教えてないのにぃ?
いいのかな?テンション降下を通り越して不信感まで生まれてきた。
せっかく来たのだから一生懸命やりたいことろだけれど、鏡がないんじゃ話にならん。
次はストリートダンス。ちょっとずつ振りを教わっていく。
が、これも鏡がないので自分がどんな風に踊ってるのか確認できず、何回も繰り返して踊るのが苦痛になってきた。
2レッスン終えた時点で2人とももういいやという感じで退散。
いつもジムに通っているチュラン的には振りうつしの為にいちいち音楽をとめて、というやり方が楽しくなかったようだ。
お値段はそれぞれ5ポンド。合計10ポンドでした。
これはお金払ってくるところじゃないな、と思ったのですが、金額を聞いて納得でした。
安いので文句言えません。「まあ来てみないとどんなのかわからないしね!」という結論。
内容はいまいちだったけれど、やっぱり運動したので気持ちがいいことは確か。