救援物資

hrkue2006-01-20

「なんか必要なもんがあったら言ってね」というくにー氏のお言葉に甘えて、地球の歩き方を追加で13冊購入して送ってもらった。ゆうぱっくの箱の空いたスペースにいろいろとくにーセレクトの本や雑貨がおまけとして入っていた。日本から送られてきた荷物に何が入ってるのかわくわくしながら開ける瞬間はとても楽しいものだ。ロンドンに5年住んだ経験者の選ぶものはなにかも興味深い。
本が何冊か。「読む救急箱」「外国で病気になったときあなたを救う本」親心ですね。親じゃないですが。お!と思ったのが「海外でメニューが分かる本」ポケット辞書サイズのケースにイタリア、スペイン、フランス、アメリカ、中国の5冊の薄い本が入っていて、メニューに絞った単語集とうんちくが載っているもの。確かに旅先で知りたいと思うのがメニューの単語なので、これは便利そう。あとはイギリスの雑学本とナショナルトラストの本。
あーこれこれ!と思ったものは細い付箋。こういうのないですよね。
???だったのは消しゴム付えんぴつ。なんでも鉛筆は日本のやつの方がいいらしい。私はシャーペン派で鉛筆を使っていないので分からなかったけど。
一番ウケたのは「メガネ専用ドライバー」これは存在すら知らなかった。これがあればゆるんできたメガネを自分で直せると。しかもこれはダイソーの商品。メガネドライバーがそんなにメジャーなツールだとは知りませんでした。
「油固めるちゃん」と「油すいとりパット」でくにー氏が油の処理に苦慮していたと想像されました。
そして最大のヒットが「キッチンスクレーパー」要はゴムベラみたいなもので、お皿やなべの汚れを洗う前にとってしまえるもの。こっちのシンクの流しの穴は洗面所と同じ大きさ。そこにさらに穴の開いたカバーをしているのですが、これがもうすぐつまる。ちょっと茶殻が落ちただけで水が流れなくなり、シンクにどんどんたまるのです。カレーの鍋を洗ったときも冷えたカレーで水が流れなくなってしまった。キッチンペーパーで拭いてから洗うといいらしいが、なんだか紙がもったいない感じ。というわけで、すっかり重宝してます。
ありがとうございました!