食材

hrkue2007-02-13

今日は朝、引越し業者の人に見積もりに来てもらった。
日本からイギリスに来たときと同じ業者なのだが、日本のときは実際に作業をしていると思われる男性が作業着で見積もりにやってきたのに対し、こちらではスーツ姿の女性がやってきた。私と同じ歳くらいにみえる。なんだか親近感を覚える上に、クローゼットを開けて見せるときにも抵抗が少なかった。
この会社は一番大手で値段が高いのだが、その分安心感があるといえば確か。明日別の業者にも見積もりに来てもらって比較検討しようと思っているのだが、今日来た女性がいい人だったので、このままこの会社でいいかなという気になる。


夜は週末ポーランドで買ってきたニンジンを使ってF島夫妻お勧めのミネストローネを作成。「ポーランドはニンジンがおいしくてびっくりした、子供の頃食べていたニンジンの味がする」というF島氏のコメントであったが、切ったニンジンを生で食べてみると甘くてそのままボリボリといつまでも食べてしまいそうな感じ。まだまだあるので、今度はこれまたF島夫妻お勧めのホワイトシチューにしてみよう。
それと、これまたポーランドで買ってきたほうれん草でおひたし。イギリスではサラダ用に袋に入った小さい葉っぱのほうれん草が売っているのみで、日本の様に束で売っているほうれん草は見かけない。ポーランドのほうれん草は日本のものよりも分厚く、野性味溢れる感じ。形も日本の様にまとまっておらず、タンポポの葉状に開いている。日本ではよく食べていたほうれん草。久々に食べるおひたしがおいしくて2把一気に食べてしまった。


写真はポーランドで買ってきたさといも。ポーランドはそのほか大根も普通にどの八百屋でも売っていた。この辺では普通の店には売ってないので、うらやましい限り。そういえば、パリの市場にも大根は普通に売っていた。なんなのかしらこの違い。