紅茶とポテトの国

hrkue2006-01-09

今日たまたま仕事場でお茶の話題が出たのでまたお茶の話。

仕事中はクライアントの給湯室で自分たちで勝手にお茶やコーヒーを入れて飲むのですが、その際、飲みたくなった人が「お茶いる?」と皆に声をかけ、他の人の分も作ってくるのが通常。皆ほんとにお茶はよく飲みます。一番人気は”ホワイトティー・ノンシュガー”で、90%の人がこれをオーダーしている気がします。”ホワイトティー”とはミルクティーのことです。コーヒーはかなりの少数派。確かにコーヒーといっても給湯室にはインスタントコーヒーが置いてあることが普通で、コーヒーメーカーは見かけません。(紙コップの自販機があるときは話は別で、エスプレッソやココアもあり、紅茶の方がまずかったりするので、コーヒー派が増えます。)ストレートの紅茶は”ブラックティー”と呼ばれていますがこれも少数派。今のところブラックティーを飲む人は一人しか知りません。
今日私がブラックティーをオーダーしたところ、リチャードが「ブラックティーは飲んだことがない」とのこと。まじですか。とても飲めないといった感じでした。
こちらに来て意外だったのは、ティーバックが主流ということ。こちらのティーバックは紐がついておらず、個別包装もされていないのが普通。そんなのがスーパーで100個入りとかで売っています。売り場はほとんどティーバック。庶民派スーパーASDAでは100%ティーバックだった気がします。多少ハイソな感じのWaitroseでも売り場の99%がティーバック。今日の職場でのアンケートでも3人中3人がティーバック愛用でした。お気に入りのお茶は?と聞いてみたら、「えっと特にない、普通のやつPG tipsとか。」とのこと。PGはこちらでコンビニもどきにも売っていて、会社においてあったりする超定番。日本のリプトンとか日東紅茶ティーバックみたいなもの?他の2人もこだわりなさそうでした。
日本人の方がダージリンだー、アッサムだー、ジャンピングだーと紅茶によっぽどこだわりがあるように思います。特に紅茶に詳しくなくても皆おーいお茶派とか生茶派とかあったような気がするなあ。

それと、じゃがいもの話。
スーパーでは10キロ入りの袋とかで売ってます。個売りもありますが。
今まで4ヶ月、食材はあまり値段を気にしないで買い物していたのですが、ふと値段を見てみると、じゃがいもは2.5キロで95ペンス(約200円)でした。安いですよね〜??