今週はイギリス人3人アゼルバイジャン人1人と仕事しています。
彼らの雑談から垣間見えたこと。

  • 醤油は人気(4/4)
  • 豆腐は不人気(イギリス人3/3)

豆腐は「おえー」だそうです。きっとおいしい豆腐を食べたことがないのね。サウサンプトンのアジア食材屋で買ったシンガポール製豆腐はいまいちだったし。豆腐はたしか別の場でも「おえー」扱いされていました。
今までの生活でなんとなく感じていること。
日本人は健康への関心が高く、健康や食べ物の知識が豊富。よく耳にするイメージですが、本当だと思います。少なくともイギリス人よりは。
彼らは「ラード」って何なのかについて本気で話し合っていました。動物の脂だよという一人の発言に「へーー」
一人が健康診断か何かで体脂肪を計ったという話をしたら「それってコレステロールとは違うの?」という発言がでたり。日本では体脂肪測れる体重計があるけど、こっちにはないのか聞いたら驚いていました。
確かに、イギリス人が健康や食べ物の要素に関心があったら、平均体型がもっと細いはずだなと納得。まあやせていようと太っていようと特に気にする必要もなく、各人が各人のまま生きていけるのはいい部分でもあると思いますが。
日本では健康が売り文句になって、健康エコナとか新たな菌のヨーグルトが売れたり、しますが、こちらではそういうものはほとんど見かけません。「オーガニック」が唯一の売り文句のような気がします。あとは卵のフリーレンジ(放し飼い)と肉などの「British」。日本でも「日本産」は価値が高いけど、どこの国でも自国が一番!なんですね。私にとっては「British」って書いてある牛肉は逆に抵抗ありますが・・・。