2005/10/21

本日はルクセンブルグに行くアレックスの送別会。といっても日本のように花束贈呈とかはありません。ただ皆で飲みに行くだけです。こちらでは辞める本人が会を主催して、みんなにお誘いのメールを出すのが一般的のようです。ちなみに、誕生日、昇進の際も皆自らケーキ(と言っていますが、実際はジャムドーナツ、カップケーキ、クッキー等)を買ってきて、給湯スペースにおき、「今日は私の誕生日だからケーキをみなさんどうぞ」とか、「私の昇進祝いにケーキをどうぞ」とかいうメールを送ります。一方、休暇のお土産を買ってくることはありません。
送別会の際は会社の近くのWhight Starというレストランのパブスペースで待ち合わせることが恒例のようです。今日は5時半集合。そこで人が集まるまで1-2時間くらいそのひたすらビール、コーラ等を飲みながら会話。食べ物は一切ありません。その後別の店に移動。最初はまたビール、コーラ等を飲みながら会話。しばらくたったところで、ようやくぼちぼち食べ物をオーダー。各自自分の分の食事(今日の店ではハンバーガー+フライドポテト)をオーダー。食べ物にありつけるまでにかなり時間がかかります。この点においては、日本の食べ中心の飲み会が恋しい感じ。10時を過ぎた頃から、帰りたい人は帰り、残る人は残ると言う感じ。集合、解散ともに日本に比べるとあいまいな感じでマイペースでいいかもしれません。あ、それと大きな違いは、日本だとスーツのまま飲みに直行ですが、ここでは皆一旦家に帰ってからくるようで、服もカジュアルで決めてきます。全員ではないですが、メイクも変えてくる女の子もいます。
ここで部門のクリスマスパーティーの話題になりました。毎年クリスマスパーティーはどうやら仮装するらしいです。毎年テーマがあって、昨年は「6歳の時なりたかったもの(パイロット、宇宙飛行士etc・・)」今年のテーマは「警官と泥棒」だそうです。ここで日本のミニスカポリスの話をしたらかなりウケていました。