家探し

会社が斡旋してくれたホームサーチがさらに委託した地元の不動産業者と下見へ。事前に渡してあった条件を元に選んであった物件が4件、そのうち2件は直前に売れてしまし、結局リストにはたったの2件！おいおいおい。
1件目は駅近の便利な場所で、共同の庭もあって彼女の一押し物件。が、ベッドルームにシャワーといういらない機能つきで家賃はちょっとお高め、キッチンにはレンジも食器もなし。そしてなにより家具がぼろい。50年もの位の勢いの机（"アンティーク”ではない）がリビングにおいてあり、日本の粗大ごみ置き場で見かけそうな緑色でひじ置き部分が木のソファセットとロッキングチェア。(T_T)
2件目はまだ大家さんが住んでいる状態で家具も何をおいていってくれるのか未定の状態。窓からは森が見えてベランダつき。だけど西向き。そして何よりキッチンに冷凍庫を置くスペースがなく、ベランダに冷凍庫が！えーー(ﾟДﾟ;)
その物件の不動産屋がちょうど今日開いた物件があるからと言うのでもう1件下見。が、1階という時点で私の条件にあわないものでした。ここもまだ住人が住んでいる状態でしたが、かーなり散らかってる。この後に入居すると思うとげんなり。さらに本当に日当たりが悪く暗い。バスルームはかび臭くてむせてしまいました。(;_;)
3件見終わった後、一緒にお昼を食べながら彼女は
「で、どうする？どれがいいと思いますか？」
「それぞれのプラスとマイナスについて話し合いましょう。」
とこの中から決めさせようという気満々。
「不動産屋を全部回ったし、広告もチェックしてきた結果、あれ以上いい物件はないですよ」
ま、まじですかー？押されて2件目の緑豊かでベランダに冷凍庫のある物件に決めそうになるも、
「あのーやっぱりこれだけじゃ決められないからもうちょっと見たいんですけど」
と言ってみる。彼女の持っていた不動産屋の物件リストから1件これは？というものがあったので、もう1件下見させてもらうことにした。場所は閑静な住宅街。緑が豊かでとっても素敵。清潔。家具の趣味もとてもよい。北向きで給湯システムはタンク式だったのですが、もうこれ以上まともな物件はないかもと思い、結局この物件に手付金を払ってきました。いい物件はすぐ売れてしまうので・・・。でもタンク式はお風呂をためるとお湯が足りなくなると聞くので不安。水シャワーなんてありえない・・。北向きはやっぱり暗いかも・・・。
とりあえず1件確保したので、あとは自分でもう少し探してみることにします。